シミュレーションをしてみよう

住宅ローンのいろは

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シミュレーションをしてみよう

家を建てる場合、もしくは購入する場合、坪数はこれくらい、ここはこうしたい、あれもこうしてみたいなどいろいろ理想があるものです。

ですが、いろいろ注文が多くなればなるほど、どうしても費用はかさんでしまうものです。


電化製品などの買い物でちょっと予定よりも高いものを購入してもそれほど支障はないでしょうが、家の場合、ちょっとしたところで数万円、数十万円と加算されてしまうものです。

トータルで何千万円という買い物ですから、100万円くらい予定よりオーバーしてもそれほど悩まないのではないでしょうか。


ところが実際住宅ローンを契約してみると、毎月の返済額が多すぎる、年数が長すぎるということになりかねません。

そうならないためには、実際に住宅ローンのシミュレーションをしてみるといいでしょう。


たいていの人は概算で、「3000万円を30年間の住宅ローンだから、利息をプラスしても年間100万円超くらいの返済か」なんて安易に考えてしまいがちです。

今は金利が低いとはいうものの、たとえ2%であろうと、年間平均で130万円は返済しなければいけません。

元金均等返済なら、借入当初はかなりの高額返済となるでしょう。


住宅ローンのシミュレーションは、金融機関でも出してくれますし、今はインターネットでも借入金額と金利や返済期間などを入力するだけで、毎月の支払額がすぐに出てきます。

スマホをもっていれば出先でも簡単にシミュレーションできますので、実際にどれくらいの支払いになるのかをこまめにチェックしながら考えましょう。