信用情報に問題がないか

住宅ローンのいろは

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信用情報に問題がないか

住宅ローンの審査では、申し込みをした方が毎月しっかり返済してくれるのか、という点がポイントになります。


審査では、その方の年収や職業、家族構成、他の借入金なども審査します。

それをパスするということは、その方の年収であれば確実に返済していけるであろう、と予測できたからでしょう。


本来であれば問題なく返済していけるものでですが、それが返済できなくなる人もいるのです。

もちろん、長期間にわたる借り入れのため経済情勢によっては収入がガクッと減るということもありますし、子供や扶養家族が増えてお金に余裕がなくなるということも考えられます。

もちろん、それもある程度予測できるものです。


その他に返済できなくなるというケースはやはりその人の人間性です。


「人間性などわかるはずがない」と思うでしょう。

もちろん細かな性格まではわかりませんし、わからなくても構いません。

あくまでその人がしっかり返済する強い意志があるのか、というところです。


たとえ年収が高くても、ギャンブルにはまっているような方は返済が厳しくなります。

ただ、なにもギャンブルをするから住宅ローンは借りられないというわけでもありません。

あくまでギャンブルをしていても返済が確実におこなわれれば問題ないのです。


ただ、中にはギャンブルに負けたから、払えない、返済が遅れてもいいや、なんて考える人もいるのです。

ですが、そんなことまでわかるわけがありません。


ただ唯一わかるポイントが信用情報機関に記載されている信用情報です。

これで過去の借り入れなどの返済に問題がなかったか、という点をチェックできます。


信用がある、と記載されているのではなく、あくまでこれまでに何ヶ月も返済しなかった、などというケースがあればそれにキズがつくだけです。

これを金融機関はチェックし、問題によっては不可となってしまうのです。